本プログラムは開発されてから時間がたっており、新しいOSには対応しておりません。本プログラムで直接チベット語入力した文章は、現在主流になっているunicodeにはなりませんのでご注意ください。
Nitartha-Sambhota4.0は以下より構成されるプログラムパッケージです。
Windows XP、Windows VistaのMicrosoft Word 2002/2003/2007(日本語版)(32ビット版)上での動作を確認しています。
64ビット版のWordでは動かないとのことですので、ご注意ください。
これ以外でのOSでの動作不良に関する返品はお受けしかねますのでご注意ください。
(本プログラムにはWindows Vista以降で標準で搭載されているunicodeに対応する従来のSambhotaフォントと同じ形のフォントは1種類入っていますが、多くのフォントと入力プログラムはunicode非対応の独自形式となっていますので、ご注意ください。)
■チベット語入力プログラム(キーボード)
Word上でWylie方式のローマ字転写を入力して直接入力できる、Wylie方式(直接入力)キーボードプログラムと、各キーにチベット文字を割り当てたSambhota方式キーボードプログラムがあります。(非Unicode対応)
■チベット語フォント(非Unicode対応)
Sambhotaのチベット語フォントはその美しさと、スタック(重なり)の豊富さで定評があります。Sambhotaのキーボードとチベット語コンバーターで使用できます。
ウチェン書体は従来よりあるDedris、Ededrisのほか、Narthangが追加され、ウメ書体のDrutsa、Khamdirs、Narthang、Umeも追加されました。Dedrisはチベット語の複数のサイズを混在するのに適しており、EDedrisは日本語や英語と混在するのに適しています。
(フォントは非Unicodeですが、DedrisやEdedrisフォントを使用して作成されたドキュメントについては、Unicodeテキストに変換する方法をご紹介しています。チベット語と日本語混在の場合、その他、一部うまく変換されない場合があるようです。)
書体については、
Nitartha Sambhota4.0(英文ページ)をご参照ください。
■チベット語Unicodeフォント
Dedris、Ededrisと同じ書体を持つUnicodeフォント、SambhotaDegeが追加されました。(Unicodeで入力するフリーウェアソフトをご紹介しています。)
■スペルチェック機能付きチベット語コンバーター
Wylieローマ字転写方式やACIPローマ字転写方式のローマ字のテキストをNitartha-Sambhotaのチベット語フォントを使用したリッチテキスト形式ファイル(非Unicode対応)に変換します。テキスト中には括弧でくくって日本語や英語を含めることが可能です。
■日本語マニュアル(PDF形式)
提供媒体:Windows用CD-R
配送方法で「おまかせ」選択時は送料サービス。
詳細については、
カワチェンホームページのチベット語入力プログラム Nitartha Sambhotaのページをご参照ください。
Nitarta-SambhotaJ2.0からのバージョンアップの方はだいたいの購入時期をお知らせください。
SambhotaDege Unicodeフォントのみのご購入も可能です。(オプションでお選びください)
本ソフトウェアおよびフォントは一台のパソコンへのインストールが許可されています。